「建設保険」の全て!基本からお得な保険選びまでを徹底解説
2024.10.03
建設業界に関わる方々にとって、「建設保険」はとても重要な存在です。
そこで今回は、建設保険の基本からお得な保険選びまでを徹底解説します。
まずは、建設保険の基本知識や補償対象となる事例をご説明し、個人事業主・一人親方、また企業・団体に向けた加入手続きの手順を解説。
そして記事の最後には、今後の保険選びのポイントをまとめています。
この記事を参考に、建設保険の知識を深めていただき、ぜひ保険選びの際にお役立てください。
(今回のポイント)
・建設保険の基本知識
・補償対象となる事故事例を紹介
・保険加入手続きと必要書類
・「個人事業主」「一人親方」の 保険加入手続きの流れ
・「企業」「団体」の保険加入手続きの流れ
・お得な保険選びのポイント
【当社は建設業専門の保険代理店です!】
当社、株式会社保険ショップパートナーは1985年に創業し、
・建設業保険で平均20~30%のコスト削減を実現
・契約後は24時間当社にて事故受付・事故対応
これらが多くのお客様に喜ばれ、2024年3月末時点で法人962社・個人3,710人の方々から保険契約をいただいております。
建設保険の基本知識
建設保険は、建設業に関わる事業者の加入が多い保険で、事故や災害が発生した場合の損害補償を行います。
これによって、事業者は事故や災害による損失から保護されると同時に、労働者の健康や安全を確保できます。
一般的に建設保険は、労働者のケガや病気、または死亡に対する補償を含む「労災保険」と、建設現場での損害や事故に対する補償を含む「建設損害保険」とに分けられ、これらの保険料は事業者が負担することとなります。
また、国民に対する医療制度や年金制度とは異なり、建設保険は特定の職種に対象を絞った制度となっています。
その他、保険に関する情報や加入手続きは公的機関や保険会社、また保険代理店が運営するウェブサイトなどでも確認することが可能で、「建設業専門の保険代理店」である当社でももちろん、建築保険に関する様々なご相談を受け付けております。
補償対象となる事故事例を紹介
建設保険が適用される事故事例は多岐にわたりますが、主に以下のようなケースが対象とされます。
- 建設現場での転落事故や重量物の落下によるケガ
- 交通事故による労働者の病気やケガ
- 自然災害による建設現場の損害
- 建設中の建物に発生した火災や爆発
これらの事例に対しては、建設保険が適用されるため、事業者や労働者は安心して仕事に取り組むことができます。
そして、建設保険の補償対象となる事故が発生した場合、速やかな対応や手続きが求められますが、具体的な手続き方法や資料の提出は、加入している保険会社や保険代理店に問い合わせることで、適切な相談や手続きのサポートが提供されるため、労働者や事業者は迅速な対応を行うことが可能となります。
保険加入手続きと必要書類
建設保険の加入を検討する際は、手続きや必要書類についての情報をしっかり把握することが重要です。
その理由としては、手続きがスムーズに進めば、それだけ早く保険の給付権利を受け取れるからです。
そして、建設保険の加入手続きでは申請書や身分証明書などの書類を準備し、保険会社・保険代理店に提出しますが、下記には「個人事業主・ひとり親方向け」「企業・団体向け」それぞれの加入手続きの流れを記載しましたので、それぞれの手続きに必要な書類や手続き方法をを参考にして、手続きを円滑に進めていくようにしてください。
「個人事業主」「ひとり親方」の保険加入手続きの流れ
建設業で働く個人事業主やひとり親方は、仕事中のケガや病気による収入減少への対策として保険加入が重要となりますが、加入の際はまず下記を準備してください。
- 申請書
- 身分証明書
- 事業内容証明書類
そして、手続きは窓口や郵送、オンラインなどで行うことができ、手続きが完了すると保険契約が成立し、給付権利が発生します。
このような流れになりますが、保険加入手続きの流れや必要書類につきましては、不明点があれば保険会社・代理店が丁寧に説明してくれますのでご安心ください。
「企業」「団体」の保険加入手続きの流れ
企業や団体においても、保険加入は非常に重要です。
企業・団体自体はもちろん、一生懸命働いてくれている従業員の健康や安全を守ることも大きな責任だからです。
保険加入の際は、まず以下の書類が求められます。
- 申請書
- 身分証明書
- 事業所の所在地や従業員数を証明する書類
手続き方法は窓口や郵送、オンラインなどとなり、手続きが完了すると保険契約が成立し、給付を受ける権利が発生します。
このような流れになりますが、保険加入手続きの流れや必要書類につきましては、個人契約と同様に企業や団体契約においても保険会社・代理店が丁寧に説明してくれます。
その説明に沿って進めていけば、スムーズに契約まで進んでいけますのでご安心ください。
お得な保険選びのポイント
保険を選ぶ際には、最初に自身・自社の保険ニーズを明確にすることが重要です。
そのうえで、なるべく保険料を抑えつつ、満足のいく補償内容の保険に加入するために以下のポイントを押さえることを意識してください。
- 保険会社・保険代理店によるプランを比較検討する
- 必要な保障内容を要検討し、過不足のない保険にする
- 万が一事故などがあった際、保険会社・代理店からどのようなサポートを受けられるのか確認する
保険選びをサポートする相談窓口や保険代理店を利用することで、自身・自社に適した保険プランを見つけることができるでしょう。
まとめ
今回の記事では、建設保険の基本知識から加入手続き、そしてお得な保険選びのポイントまでをご紹介しました。
自身・自社に最も適した保険に加入するため、ぜひ各種の情報を入手し、慎重に検討することをおすすめします。
もし保険選びでご不安を感じる場合は、「建設業専門の保険代理店」である当社でも建築保険に関する様々なご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
著者:小飯塚隼人(こいづか・はやと)
1983年生まれ。前職は大手損害保険会社にて代理店の営業推進を担当。「お客さまに一番近いところで保険を提案して、もっと喜んでもらえる仕事がしたい」との思いから、万が一のさいは保険でしっかりとお客さまを守る保険ショップパートナーの経営理念に魅力を感じ、2015年3月に同社に入社。同年11月に取締役社長に就任。「建設業をサポートする日本一の会社になる」という志のもと、年間2,000件を超える建設業保険の相談を受けるとともに、安全大会の講師も務める。得意分野は事故対応、事故対策、外装系など。趣味は映画、ランニング。
【当社は1985年創業の建設業専門保険代理店です!】
当社、株式会社保険ショップパートナーは1985年に創業し、
・建設業保険で平均20~30%のコスト削減を実現
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