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塗装業者が加入すべき保険とは?その種類と補償内容を徹底解説!

2024.02.18

 塗装業者が加入すべき保険とは?その種類と補償内容を徹底解説!|建設業専門の保険代理店 株式会社保険ショップパートナー

塗装業では、塗装作業中や塗装後にも事故のリスクは常に存在します。

 

そして、そもそも多くの塗装会社は規模が小さいため、事故による損害を受けると経営に大きなダメージを受けてしまいます。

 

しかし、塗装業向けの保険に加入していれば、事故による被害を補償してもらえる可能性があるのです。

 

そこで今回の記事では、塗装業者が加入すべき保険について、その種類や補償内容について徹底解説します。

 

(今回のポイント)

・保険はリスクヘッジだけでなく会社の信用力向上にも貢献する!

・自然災害などによる被害は、「建設工事保険」でカバーできる可能性もある!

・損害賠償の発生は「請負業者賠償責任保険」でリスクヘッジできる!

【当社は建設業専門の保険代理店です!】

 

当社、株式会社保険ショップパートナーは1985年に創業し、

 

・建設業保険で平均20~30%のコスト削減を実現
・契約後は24時間当社にて事故受付・事故対応

 

これらが多くのお客様に喜ばれ、2024年1月末時点で法人941社・個人3,667の方々から保険契約をいただいております。

 

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塗装業が損害保険に加入するメリットは?

 

最初に、塗装業者が保険に加入することでどんなリスクを軽減できるのかについて解説します。

 

 

・予想外の損害が起きるリスクを軽減できる

 

どれだけ対策をしていても、現場でトラブルが起きる可能性は完全ゼロにはできません。

 

自社の施工が万全でも下請け業者がミスを起こすこともありますし、自然災害の影響も受けることもあります。

 

また塗装業の事例でよく見られるのが、強風により塗料が屋根から落下し、近隣がペンキだらけになるといった事故です。

 

このようなトラブルが起きた際、損失をそのまま自社で被ってしまうと、小さな現場の利益は簡単に吹っ飛んでしまいますし、最悪の場合、経営に致命傷のダメージを与えて、倒産してしまう危険もあるでしょう・・・。

 

しかしその際に保険が適用されれば、損害は補償され、大きな負担を回避できるのです。

 

 

・会社の信用力が上がる

 

工事中のトラブルは請負業者にとってのみならず、施主にとっても大きな懸念事項です。

 

発注者は、請負業者に工事を完遂してもらい、アフターサポートもきちんと行ってほしいと考えます。

 

そのため、「当社は保険に加入しているので、もしトラブルが起きても安心です」とアピールすることで、印象が良くなります。

 

そして塗装業では、残念ながら事故対策の意識が低い競合会社が多いため、リスクヘッジ体制の整備は受注に大きなアドバンテージとなります。

塗装業の事故をカバーできる2つの保険とは?

 

それでは次に塗装業に適した保険のうち、代表的な2つをご紹介します。

 

 

1. 建設工事保険

 

外壁や屋根は台風や雪害など自然災害の影響を受けやすい部分ですが、塗装工事中に現場が自然災害の影響でダメージを受けたら、「建設工事保険」で補償を受けられるかもしれません。

 

なのでそのような状況が起きたら、すぐ保険会社に相談するようにしてください。

 

(ちなみに地震災害は通常の火災保険では補償対象外となり、補償を受けるためには別途「地震保険」の特約に加入する必要があります。)

 

また最近は、全国的に火災保険の不正申請事件が問題視されています。

 

「加入している火災保険を使って給付金を申請しよう」という代行業者も存在しますが、そもそも火災保険とは、万が一の事故が起こったときに被害額を一部補償してくれるというものです。

 

「既存の破損や歪みを火災保険による給付金で修理しよう」とすすめる業者もいますが、これは一種の不正請求であり、保険を悪用せずに正しく活用する意識が必要です。

 

 

2. 請負業者賠償責任保険

 

「請負業者賠償責任保険」は、塗装工事中に賠償責任を問われるときの保険です。

 

具体的に塗装の現場では、以下のようなトラブルによって損害賠償責任が生じることがあります。

 

・工事範囲外の場所や近隣の住宅に塗料をつけてしまった

・屋根の塗装の際、落下物で通行人にケガをさせてしまった

・塗装工事中に窓ガラスやフェンスを壊してしまった

 

 このような事態で第三者への損害賠償責任が発生した場合、「請負業者賠償責任保険」によって補償を受けられる可能性があり、保険金額は補償限度の範囲内で実損害額と同等が支給されます。

 

また「請負業者賠償責任保険」では、賠償金だけでなく訴訟費用や弁護士費用、事故発生の緊急対応費用、そして保険会社の対応費用など関連費用も補償されます。

まとめ

 

塗装業は死亡災害などの大規模な事故が少ないため、保険を軽視している会社は少なくありません。

 

しかし、大きな事故が発生しなくても、金銭的な損害を受けると経営に影響が出てしまうことがあります。

 

なので事業規模にかかわらず、保険によるリスクヘッジ体制を整えることは重要です。

 

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著者:小飯塚隼人(こいづか・はやと)

 

(株)保険ショップパートナー取締役社長。
1983年生まれ。前職は大手損害保険会社にて代理店の営業推進を担当。「お客さまに一番近いところで保険を提案して、もっと喜んでもらえる仕事がしたい」との思いから、万が一のさいは保険でしっかりとお客さまを守る保険ショップパートナーの経営理念に魅力を感じ、2015年3月に同社に入社。同年11月に取締役社長に就任。「建設業をサポートする日本一の会社になる」という志のもと、年間2,000件を超える建設業保険の相談を受けるとともに、安全大会の講師も務める。得意分野は事故対応、事故対策、外装系など。趣味は映画、ランニング。

【当社は1985年創業の建設業専門保険代理店です!】

 

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