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一人親方の労災保険、国保と健保どっちがいい?専門業者も頼ってみよう!

2025.03.03

 一人親方の労災保険、国保と健保どっちがいい?専門業者も頼ってみよう!|建設業専門の保険代理店 株式会社保険ショップパートナー

腕ひとつで現場を渡り歩く、建設業界のフリーランスである一人親方。

 

一人親方は、自分の収入や生活はすべて、自分で責任を持たなければなりません。

 

しかし実際は、万が一の事故でケガをした際のリスクヘッジになる労災保険に加入していないケースが多いのです。

 

そこで今回の記事では、一人親方が入るべき労災保険について解説していきます。

 

(今回のポイント)

・一人親方が労災未加入のケースは意外に多い!

・国保では労災事故の補償が受けられない!

・地域の協会や組合に相談してみよう!

【当社は建設業専門の保険代理店です!】

 

当社、株式会社保険ショップパートナーは1985年に創業し、

 

・建設業保険で平均20~30%のコスト削減を実現
・契約後は24時間当社にて事故受付・事故対応

 

これらが多くのお客様に喜ばれ、2024年3月末時点で法人962社・個人3,710の方々から保険契約をいただいております。

 

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一人親方は労災未加入のケースが多い!

 

それではまず、一人親方の労災未加入問題の実態を解説しましょう。

 

・なぜ、労災に入らない一人親方が多いのか?

 

厚生労働省が2018年に実施した調査によれば、一人親方のうち労災保険の未加入者は14.1%。

 

「たったそれだけか」と思われるかもしれませんが、無回答を除いた残りの81.9%の人は、「加入している又は加入予定」。

 

そしてこの中にも未加入者が含まれるため、実際の未加入者は14.1%よりも多くなります。

 

さらに、加入していない理由を見てみると、一番多いのが「保険料を負担したくない」で26.5%。

 

次が「民間保険加入済み」で24.9%、「制度を知らなかった」が24.7%と続きます。

 

この結果から、一人親方は労災保険に関して意識が低いという実情がうかがえます。

 

・労災保険に入らないことで、どんなデメリットがある?

 

労災保険に未加入の一人親方は、次のようなデメリットを被ります。

 

①ケガの治療費が払えなくなる危険がある!

労災保険に入っていなければ、労災事故によるケガの治療費給付を受けられません。

 

ただでさえ業務がストップして収入が入ってこなくなるうえに、治療費も全額自己負担となれば、非常に深刻なダメージを受けることになります。

 

さらに注意すべきは、建設業者が加入する建設国保は、労災においては適用されないという点。

 

「国保に入っているから労災も補償される!」と勘違いしている人も多いのですが、これは大きな誤りなのです。

 

②休業補償が受けられない!

一人親方は現場に入れなくなれば、必然的に収入がストップします。

 

しかし労災保険に入っていれば、労災事故で仕事が得られない間の休業補償が得られるのです。

 

保険料をケチったり制度を知らなかったりして労災保険に入らなかったがゆえに、実際に休業せざるをえない状況に追い込まれたときに泣きを見る親方も、決して少なくありません。

 

③仕事がもらえなくなる!?

さらに、労災未加入の一人親方は、元請けから仕事がもらえなくなる恐れもあります。

 

国土交通省は建設会社に対して、労災未加入の下請け業者を現場に入れないよう指導しています。

 

特に大手ゼネコンなどしっかりした会社が元請けの場合は、確認書類の提出を求められるため、労災未加入の一人親方は現場に入れてもらうことができないケースもあるのです。

一人親方が労災保険に加入するには?

 

 このように、一人親方が労災保険に入らないことによるリスクは非常に大きいのですが、一人親方はどうやって労災保険に加入すればいいのでしょうか?

 

そんな親方のために、最近では労災保険加入をサポートする専門団体が登場しています。

 

・地域の協会に相談できるケースも! 

 

建設業には、地域ごとにさまざまな協会や組合が存在しますが、そうした窓口に相談することで、建設国保や労災保険に関するアドバイスが受けられます。

 

もちろん当社でも、一人親方の保険に関するお問い合わせ・ご相談を受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。

まとめ

 

国は一人親方の労災保険を推進しており、今後、未加入の一人親方が現場に入れなくなる傾向はますます強まります。

 

地域の組合などを通じて制度を知り、この機会にぜひ加入しておきましょう。

 

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著者:小飯塚隼人(こいづか・はやと)

 

(株)保険ショップパートナー取締役社長。
1983年生まれ。前職は大手損害保険会社にて代理店の営業推進を担当。「お客さまに一番近いところで保険を提案して、もっと喜んでもらえる仕事がしたい」との思いから、万が一のさいは保険でしっかりとお客さまを守る保険ショップパートナーの経営理念に魅力を感じ、2015年3月に同社に入社。同年11月に取締役社長に就任。「建設業をサポートする日本一の会社になる」という志のもと、年間2,000件を超える建設業保険の相談を受けるとともに、安全大会の講師も務める。得意分野は事故対応、事故対策、外装系など。趣味は映画、ランニング。

【当社は1985年創業の建設業専門保険代理店です!】

 

当社、株式会社保険ショップパートナーは1985年に創業し、

 

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