MENU

建設業の明るい未来のために
安心のパートナー
  • Facebook
  • Twitter
  • google
  • google

0120-13-8107平日 9:00~18:00 受付

お問い合せはこちら

お知らせ

なぜ必要? 建設業界におけるSDGs経営の必要性とメリットを解説!

2023.02.03

 なぜ必要? 建設業界におけるSDGs経営の必要性とメリットを解説!|株式会社保険ショップパートナー

世界レベルでSGDsの取り組みが進められる中、建設業の中小企業にもSDGs経営が求められています。

 

SDGsを意識した経営で何が変わるのか。

どのようなメリットが得られるのか、詳しく解説いたします。

 

 

(今回のポイント)

SDGsの取り組みが取引先や金融機関にも影響する

SDGsは消費者の購買指標にも大きく関わっている

SDGs診断やSDGsセミナーを活用して先手必勝

取引先や金融機関に与えるSDGsの影響

 

SDGsの取り組みが、建設業にも広がっています。

 

建設の仕事は、17の目標のうち、

 

「8 働きがいも経済成長も」

「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」

「11 住み続けられるまちづくりを」

「12 つくる責任つかう責任」

「13 気候変動に具体的な対策を」

 

などの項目とかかわりが深い業種です。

 

その他にも、

 

従業員教育に関連する「4 質の高い教育をみんなに」

地域連携を目指す「17 パートナーシップで目標を達成しよう」

 

など、幅広い分野でSDGsの目標を取り入れられます。

 

経済に、そして衣食住に欠かせない建設業がSDGsを推進できれば、社会や地域を大きく変える力になるでしょう。

 

「すでに社会貢献活動を取り入れている」という経営者の方も多いと思います。

 

これからの時代は、これまで続けてきた社会貢献や地域貢献にプラスして、SDGsの目標達成に携わってみてください。

 

建設業を取り巻く取引先企業、金融機関がSDGsへの意識を強めています。

新しい一歩を踏み出し、取引先や金融機関と良い関係を築ける中小企業になりましょう。

企業成長に欠かせないSDGs経営

SDGs経営は、企業の成長面からみても欠かせない取り組みです。

 

ものを購入する時、サービスを利用する時、SDGsを意識しているかどうか、気にする消費者が増えてます。

 

実際に、1996年~2012年までに生まれたZ世代の約94%が、

「企業は社会的・環境課題に取り組むべき」

と答えています。

 

これから先、Z世代が成長して主力の購買層になること。

また、Z世代の下であるα世代にも、引き続き社会問題、環境問題に関連する高い教育が行われています。

 

このことからも、SDGs経営に取り組んでいない企業は、生き残れない時代になっていくでしょう。

 

SDGs経営が大きな力を発揮するのは、売上だけではありません。

 

少子化が進む中、中小企業の人材確保が大きな課題です。

この時、積極的にSDGsに取り組んでいる企業であれば、求職者からの印象が良くなり、採用につながりやすくなります。

 

消費者の行動を促すためにも、求人で良い人材を獲得するためにも、中小企業が主体となったSDGs経営、PRが必要です。

 

どのようなSDGs経営に力を入れているのか、ホームページやSNSを通じて、消費者や求職者へアピールしましょう。

中小企業向けSDGsの取り入れ方

SDGs経営をはじめたいけれど、何からスタートしたら良いのか分からない、という建設業の方が多いと思います。

 

「SDGs経営にまだまったく手をつけていない」

という場合は、中小企業が取り入れるべきSDGsにはどのような種類があるのか。

取り入れるとどんなメリットが得られるのか、ぜひ社内で共有してみてください。

 

具体的には、

 

・SDGs診断

・SDGs経営相談

・社員向けSDGs経営セミナーの開催

 

といった方法が、はじめの一歩としておすすめです。

 

なんとなくスタートしてしまうのではなく、自社にとって取り入れるべきSDGsのゴールはどこにあるのか。SDGs診断やSDGs相談でたしかめておくと、戦略的に進められます。

保険ショップパートナーができること

保険ショップパートナーは、建設業の皆さまのSDGs経営をサポートしております。 どのようなお手伝いができるのか、一つずつご紹介いたします。

 

●SDGs経営簡易診断サービス

これからSDGs経営に取り組みたい中小企業向けに、経営簡易診断をご紹介します。

 

※SDGs経営簡易診断サービスは、2022年6月にあいおいニッセイ同和損害保険(株)よりリリースされた、SDGsに対する取り組み状況を分析・可視化する診断サービスです。

(参考:全国の中小企業に「業種別 SDGs 経営簡易診断サービス」を提供開始 )

 

こちらを利用することにより、あいおいニッセイ同和損害保険(株)より、SDGs経営簡易診断結果の報告書と無料オンライン相談がお客様へご提供されます。

 

診断サービス利用された中小企業様は、

・自治体企業登録制度申請アシストサービス

・SDGs宣言書作成支援サービス これらのサービス

を原則無料で利用できるため、テンポよくSDGs経営をスタートできます。

 

●SDGs経営に関するアドバイスの実施

上記のサービスを申込いただいた際の「SDGs経営簡易診断結果の報告書」と合わせて、参考ツールを使用しながら弊社がSDGs経営に関するアドバイスを実施させていただきます。
 
SDGs17の目標のうち、該当するターゲットや取り組みのポイント・事例などについて詳しくご説明させていただきます。

 

●BCP対策相談

アドバイスシート内にラインが引かれている事業継続計画(BCP) 災害時における、事業継続のために必要なBCPの取り組みについて、講習やシミュレーショントレーニングの場を提供いたします。 専門家の知識や意見を参考に、災害時計画を策定しておきましょう。

●SDGs経営セミナー開催

保険ショップパートナーでは、SDGs経営に役立つ各種セミナーを開催しております。

 

 

こちらの写真は、保険会社と連携の上、

 

持続可能な成長にSDGsをどう活用するか

~SDGsの取組で新たなビジネスチャンスを~

 

というテーマで開催いたしました。

 

SDGsにくわしい保険会社の講師によるセミナーです。

開催サポートが必要でしたら、お気軽にお問い合わせください。

 

その他にも、建設業の支援に特化した保険ショップパートナーだからこそできる、損害保険商品、サービスの提供が可能です。

 

「SDGsの取り組みを進めたい」

と考える建設業、中小企業の皆さまを、力強く支援いたします。

まとめ

これからの時代に求められるSDGs経営は、先手必勝のテーマだと言われています。

 

他社に出し抜かれてしまう前に、速やかに準備を進めておきましょう。

 

保険ショップパートナーは、SDGs経営を目指す中小企業のために、簡単に使えるツールや講習、セミナー、保険商品でお悩みや不安にお応えいたします。

 

SDGs経営やBCP対策、保険のお困りごとは、弊社へお気軽にご相談ください。

 

皆さまからのお問い合わせを、スタッフ一同楽しみにお待ちしております。

 

%_imagetext_%

 

著者:小飯塚隼人(こいづか・はやと)

 

(株)保険ショップパートナー取締役社長。
1983年生まれ。前職は大手損害保険会社にて代理店の営業推進を担当。「お客さまに一番近いところで保険を提案して、もっと喜んでもらえる仕事がしたい」との思いから、万が一のさいは保険でしっかりとお客さまを守る保険ショップパートナーの経営理念に魅力を感じ、2015年3月に同社に入社。同年11月に取締役社長に就任。「建設業をサポートする日本一の会社になる」という志のもと、年間2,000件を超える建設業保険の相談を受けるとともに、安全大会の講師も務める。得意分野は事故対応、事故対策、外装系など。趣味は映画、ランニング。

 

 

 こんな記事も読まれています

「取引信用保険」とは?――取引先の倒産リスクに備えよう|株式会社保険ショップパートナー (hs-partner.co.jp)

建設業の現場では、資材調達などによって大きな金額の持ち出しが発生します。

したがって、もしも工事中に取引先が倒産してしまった場合被害は甚大で、会社の経営計画にダイレクトに影響を及ぼす可能性もあります。そんな事態を補償してもらえるのが、「取引信用保険」。

今回の記事では、「取引信用保険」について解説しましょう。  ▷▶▷相談してみる◁◀◁

 

 

アルコールチェック義務化がスタート! 建設業の安全運転管理者が知っておくべきことは? (hs-partner.co.jp)

2022年4月から改正道路交通法が順次施行され、法施行規則が変更されました。

これからは、白ナンバーの車両を使う一定の事業者(=白ナンバー事業者)において、アルコールチェックが義務化されます。今回の記事では、このアルコールチェック義務化が建設業にもたらす変化について解説しましょう。  ▷▶▷相談してみる◁◀◁

 

 

    

 

 

 

注目のE&O保険!自社のミスでも補償がもらえるって本当?|株式会社保険ショップパートナー (hs-partner.co.jp) 

昨今、建設工事の不具合により、施工中および引渡後に巨額の賠償責任を負う事例が発生しております。これらの中には、過去の実績より想定することが困難であったリスクや、建設工事に関する従来の賠償責任保険では補償できなかったリスクもあり、そういった施工不良発生時の各種リスクを幅広く補償できる「E&O保険」が今注目されています!従来の保険との違いや補償ポイントについて最新情報を解説します。 ▷▶▷相談してみる◁◀◁

 

友だち追加

PAGETOP