解体業者必見!現場の事故に備えて選ぶべき保険と活用術について徹底解説
既存の建物を壊す、解体工事の現場。
大きなモノを壊すという工事の特性上、特に気をつけたいのは作業中の事故です。
既存の建物を壊す、解体工事の現場。
「大きなモノを壊す」という工事の特性上、特に気をつけたいのは作業中の事故で、いくら細心の注意を払っていても、大きな重機などで作業員がケガをしてしまうケースがあるのです。
そこで今回の記事では、解体作業の現場で起こりやすい事故事例を紹介し、損害を保険でカバーするための知識や活用術について紹介します。
(今回のポイント)
①解体作業中の事故は大事故につながりやすい
②事故の被害や損害賠償を保険でカバー
③保険で対策する際の注意
【当社は建設業専門の保険代理店です!】
当社、株式会社保険ショップパートナーは1985年に創業し、
・建設業保険で平均20~30%のコスト削減を実現
・契約後は24時間当社にて事故受付・事故対応
これらが多くのお客様に喜ばれ、2024年1月末時点で法人941社・個人3,667人の方々から保険契約をいただいております。
解体工事中に起こりやすい事故5パターン
まずは、解体工事の作業中に起こりやすい事故を説明します。
・事故①重機の操作ミス
建物の解体作業では、通称「ユンボ」という油圧ショベルを使用する機会が多くあります。
この重機の操作ミスによる事故は、解体工事現場で起きる事故の代表的なものでしょう。
「誤って隣家に損害を与えてしまった」「作業員に重機がぶつかった」など、例を挙げたらきりがありませんが、こういった重機の操作ミスは致命的な被害をもたらす危険性が高く、解体業者としてはなんとしても避けたいものです。
・事故②外壁や外塀が現場外に倒れてしまう
解体現場で次に恐ろしいのが、解体する建物の外壁や敷地の外塀を破壊する際、それらが敷地外に倒れてしまう事故です。
倒壊した外壁が近隣住宅を破損したり、駐車していた自動車を破壊したり、また通行人にケガをさせてしまえば、請負業者が損害賠償を支払わなければいけません。
なので解体作業の際は、崩れたモノが必ず現場内に収まるよう綿密に対策し、事故防止に努める必要があります。
・事故③足場が崩落する
足場の崩落事故も解体現場では特に注意が必要です。
ビルなどを解体する場合には、建物に仮設足場を設置して作業することになります。
新築や修繕の現場でも足場から作業員が落下するリスクはありますが、解体の場合は老朽化した不安定な建物に足場をかけるため、足場自体が崩壊する危険性が高くなります。
なので解体現場では、通常の現場以上に足場がしっかり固定できているのかを慎重にチェックして、施工にあたらなければいけません。
・事故④作業員のケガ
解体工事中には、作業員がケガをする事故が起きる可能性もあります。
重機の操作や足場の崩れ、建物の破片が飛散することなどが主な原因となりますので、解体業者は作業員の安全を確保するために適切な保護具の着用や安全対策を徹底し、安全教育を定期的に実施することが重要です。
・事故⑤アスベスト飛散
解体作業を行う際に、建物内にアスベストが含まれている場合、特別な資格を持つ工事業者が施工しなければなりません。
アスベストが含まれていることを知らずに解体したり、また知っていても対策を怠った場合、周囲にアスベストが飛散する危険性があり、その場合は違法工事となってしまい、法律違反の問題が生じる可能性があります。
なので、事前にアスベストの有無についてきちんと調査を行い、適切な対応をすることが大切です。
また下請け業者を選ぶ際には、アスベストの有無や他の重要な確認事項を手抜きせず行う業者を選ぶことが重要となります。
・事故⑥ガス漏れが発生
重機が誤ってガス管を切断した場合、ガス漏れによる事故が発生する危険性があります。
解体工事では事前に電気、水道、ガスを撤去してから重機作業に取り掛かることが一般的ですが、まれに事前準備を忘れてしまう現場も存在します。
ガス漏れが発生すると近隣住民の避難が必要となり、大問題となるリスクがあります。
また、ガス爆発が起こった場合、重大な事故に発展する可能性が高くなってしまいます。
・事故⑦火災事故
解体工事中に発生する火災事故にも注意してください。
解体作業中に出火、延焼する可能性は低いですが、万が一発生した場合、建物だけでなく近隣への被害も甚大となってしまいます。
そこで、火災予防対策として配線の切断やガス管の切断、溶接作業などを慎重に行い、火気厳禁のエリアを設定しましょう。
解体業者が選ぶべき保険と活用術
・「E&O保険」の活用について
解体作業中に起きた事故による損害に対し、保険によるリスクヘッジを考える際の重要なポイントは、施工業者の責任が「ある」か「ない」かです。
解体業者側に責任がある場合や不可抗力による事故で損害が生じた場合は、建設業用の損害保険で補償が受けられる可能性が高いです。
また、「生産物賠償責任保険(PL保険)」や「請負賠償責任保険」に加入していれば、第三者への損害賠償にも対応できます。
そしてぜひ、最近注目されている「E&O保険」の活用も検討してみてください。
E&O保険とは簡単に説明すると、作業者のミスによる損害でも補償が受けられる可能性がある保険商品です。詳しくは以下の記事をご覧いただくか、「建設業専門の保険代理店」である当社までご相談ください。
参考記事:注目のE&O保険! 自社のミスでも保険がもらえるって本当?
まとめ
解体工事の現場は壊れた建物の破片が飛散しやすいため、建築現場に比べて大きな事故が起こるリスクが高いと言えます。
なので徹底した事故防止対策を実施すると同時に、保険でリスクヘッジを行うことが重要です。
安全な解体工事を行うために、事前に適切な準備と対策を講じましょう。
著者:小飯塚隼人(こいづか・はやと)
1983年生まれ。前職は大手損害保険会社にて代理店の営業推進を担当。「お客さまに一番近いところで保険を提案して、もっと喜んでもらえる仕事がしたい」との思いから、万が一のさいは保険でしっかりとお客さまを守る保険ショップパートナーの経営理念に魅力を感じ、2015年3月に同社に入社。同年11月に取締役社長に就任。「建設業をサポートする日本一の会社になる」という志のもと、年間2,000件を超える建設業保険の相談を受けるとともに、安全大会の講師も務める。得意分野は事故対応、事故対策、外装系など。趣味は映画、ランニング。
【当社は1985年創業の建設業専門保険代理店です!】
当社、株式会社保険ショップパートナーは1985年に創業し、
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